ソフトバンク、5G活用したロボットの遠隔操作の実証実験

BUSINESS NETWORK編集部

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ソフトバンクとアスラテックは2018年3月28日、5Gを活用してロボットを遠隔操作する実証実験を3月18日に開始したと発表した。アスラテックは、ソフトバンクグループでロボット・ソフトウェア事業を行っている。

実証実験では、アスラテックのロボット制御システム「V-Sido（ブシドー）」を使用し、5Gネットワークの試験環境でロボットを遠隔から操縦する。V-Sidoは多様なロボットに対応しており、様々なロボットに対する5Gの有用性を検証できるという。

3月18日に実施した実験では、ファーウェイ・ジャパンと協力して東京・赤坂エリアに構築した5G環境で、ヒューマノイドロボットへの遠隔からの接続や操作、5Gの超低遅延通信による動作を検証した。

今後さらにアーム型ロボットや受付ロボット、建設機械の操縦ロボットなどでの検証も行う予定だという。

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