ソフトバンクは2017年2月17日、独立行政法人中小企業基盤整備機構と臼田総合研究所と連携し、中小企業のIoT分野における事業活性化やIoTシステムの構築への新たな取り組みを共同で推進すると発表した。
中小機構が運営する中小企業と国内外企業のマッチングサイト「J-GoodTech」を活用し、ソフトバンクと臼田総研がIoT分野でそれぞれのサービスや技術などで支援協力を行う。具体的には、臼田総研はマルチセンサーチップ、ソフトバンクはIoTソリューションやプラットフォームを提供する。
三者の連携により、中小企業のIoT分野への新規参入やIoT活用を後押しするのが目的だという。