ソフトバンク、AWSやAzureとの回線帯域をSDN/NFVでオンデマンド変更

ソフトバンクは2016年6月27日、SDN/NFV技術を活用した統合VPNサービス「ホワイトクラウド SmartVPN」の機能拡充を発表した。追加したのは、閉域網からパブリッククラウドに接続するネットワークの帯域を、専用ポータルからオンデマンドで変更できる機能。同日から提供開始している。

対象となるパブリッククラウドサービスは、Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azure(Office 365を含む)。これによりユーザー企業は、トラフィックの変動に応じて、AWSおよびAzureとSmartVPN間の回線帯域の増速・減速を柔軟に行うことができる。

ホワイトクラウド SmartVPN
サービスイメージ

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