パナソニックESネットワークスは、全ポートギガビット対応で、1ポートあたり30Wまで給電可能なPoE Plus給電スイッチングハブ3機種を2016年9月1日から発売する。
主に無線LANシステムや小規模なネットワークカメラシステムの接続を想定した製品で、4ポート給電可能な「GA-AS4TPoE+」が7万円(希望小売価格、以下同)、10ポート給電可能な「GA-AS10TPoE+」が9万円、12ポート給電可能な「GA-AS12TPoE+」が11万円となる。
いずれも給電機能の他、VLAN機能やポートグルーピング機能を搭載している。また、日本語Webによる管理・設定に対応。無償提供される同社のスイッチングハブサポートアプリケーション「ZEQUO assist Plus」を利用すれば、製品本体のIPアドレスの設定や動作状況監視ができるという。