ソフトバンクは2016年5月11日、法人向けIoTクラウドサービス「IoTクラウドサービス on CONNEXIVE」を提供開始した。このサービスは、NECのIoT/M2Mプラットフォーム「CONNEXIVE」を利用したもの。
IoTを始めるにあたり、「まずは使ってみたい」「コストを低く抑えたい」という企業向けに、機器からのデータ収集、データ見える化、アラート通知機能をクラウドからワンストップで提供する。このサービスでは、アプリケーションプラットフォームのテンプレートを用いることで、業種を問わず、機器の稼働情報などのデータをグラフ・表・地図上で可視化することが可能だという。
10分間隔のデータ送信でデータ保存期間を60日とした場合、IoTゲートウェイ1台あたりのクラウドサービス利用料は月額500円。ただし、センサーなどのデバイス、IoTゲートウェイ、モバイル通信料金は含まれない。
サービス構成図 |
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