ブイキューブは2015年9月28日、ドローンを中心としたロボット関連事業を行う子会社「株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン」を10月1日に設立すると発表した。
これまで同社が培ってきたビジュアルコミュニケーション技術を活用し、様々な分野でロボット関連ソリューション事業を展開していくという。
ブイキューブは最近、ロボティクス技術会社のRapyuta Roboticsへ今年1月に出資、また2月にはドローンを活用したビジュアルコミュニケーションの実証実験の公募を行うなど、ロボット関連事業に傾注してきた。ドローン関連のソリューション提供やサービス開発に関する意思決定をさらに迅速化するため、今回、ロボット関連事業の子会社化を決めたという。
ブイキューブロボティクス・ジャパンの代表取締役は、ブイキューブ代表取締役社長 CEOの間下直晃氏が兼務する。また、資本金は5000万円(資本準備金含む)。