OKIは2013年12月17日、ビデオ会議システム「Visual Nexus」のiPad対応アプリケーション「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」の販売を開始した。同社は今年7月にAndroidタブレット対応アプリケーションをリリースしていたが、今回iPadにも対応を広げた。Visual Nexusでは、AndroidタブレットとiPadの混在利用も可能だという。
Visual Nexus Endpoint Mobile for iPadは、映像・音声によるコミュニケーションに加えて、会議中のプレゼンテーション表示にも対応。また、iPadの正面/背面のカメラを通話中に切り替えることができ、現場の様子などを容易に映像で会議参加者に伝えることもできるという。
Visual Nexus Endpoint Mobile for iPadの価格は、10ユーザーライセンスで25万円。今回の発表にあわせて、多地点ビデオ会議の導入に必要な機器や構築費、保守費を割安価格でオールインワン提供する「ビデオ会議バリューキャンペーン」も2014年2月28日まで実施する。