NECは2013年12月19日、OpenFlow対応のSDNソリューション「UNIVERGE PFシリーズ」のラインナップ強化を発表した。3つの新製品を同日から販売開始する。
今回発表されたのはまず、コントローラ製品の「UNIVERGE PF6800 ベーシック」。従来のPF6800の各種機能をオプションライセンス化することで低価格化し、スモールスタートを可能にする。価格は300万円。
もう1つは、統合管理ソフトウェアの「UNIVERGE PF6800 Unified Network Coordinator」。異なるコントローラで管理している仮想ネットワークの一元管理や、異なるコントローラにまたがった仮想ネットワークを設定できるようになる。価格は500万円。
最後は、ギガビットの光インターフェースを22ポート搭載した「UNIVERGE PF5220F-20S2XW」だ。フロア間の光回線集約用途に用いることで従来必要だったメディアコンバータが不要になるほか、中規模ネットワークのエッジスイッチとしても適しているという。価格は241万円～。
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| UNIVERGE PF5220F-20S2XW | UNIVERGE PFシリーズスイッチの適用範囲 |
