バッファローは2026年10月7日、Wi-Fi 7対応の法人向けトライバンドアクセスポイントの新製品を10月下旬から出荷・販売を開始すると発表した。

バッファローのWi-Fi 7対応法人向けトライバンドアクセスポイント「WAPM-BETRA」本体
製品は「WAPM-BETR」と、低温環境に対応した「WAPM-BETRA」。両製品とも6GHz、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯に対応し、それぞれ4ストリーム、合計12ストリームで通信できる。最大通信速度は6GHz帯が11529Mbps、5GHz帯が5764Mbps、2.4GHz帯が1376Mbpsで、各バンド最大512台、有線ポートと合わせ1536台の端末を同時接続できるとしている(通信速度、接続台数はいずれも理論値)。
Wi-Fi 7の主要機能であるMLO(Multi-Link Operation)に対応し、複数の周波数帯を組み合わせた通信が可能。アクセスポイント間を無線で接続するリピーター機能(WDS)でもMLOを利用できる。また、6GHz帯では最大320MHz幅の通信に対応するほか、4096QAMやMulti-RU、パンクチャリングといったWi-Fi 7の機能を利用できる。
有線LANポートは10GbEと2.5GbEを各1ポート搭載し、10GbEポートはPoE受電にも対応する。レーダー波との干渉を回避するDFS障害回避機能や、複数端末への通信の偏りを抑える公平通信制御機能も備える。
低温対応モデルのWAPM-BETRAは、-25~50℃での動作を保証し、寒冷地の工場や倉庫などへの設置を想定する。標準モデルの動作保証温度は0~50℃。
両製品とも、無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応する。また、機器をインターネットに接続するだけで事前に登録した設定を自動反映できる「キキNavi クラウドゼロタッチ」専用モデルも用意する。
価格は標準モデルが18万7000円、低温対応モデルが20万9000円で、クラウドゼロタッチ専用モデルも同価格となる(いずれも税込)。













