サブスクリプション型ビジネスの広がりで、契約はゴールではなく顧客との関係の始まりになりました。売上は、導入支援やサポート、保守といった営業以外の接点の積み重ねで決まる時代です。
本書は、CRMがいま「3度目の転換期」にあると指摘します。そのうえで、顧客ライフサイクルをエンドツーエンドでカバーすること、部門同士が共通のデータで連携すること、記録ではなく実行に重点を置くことの3つを、次世代CRMの要件として示します。
セールス&オーダー管理、カスタマーサービス管理、フィールドサービス管理を単一の基盤で提供するServiceNow CRMの考え方に加え、パナソニック コネクトとJCOMの事例、CRMの完成に欠かせないAIエージェントの役割も解説します。