12月1日まで開催されている「第43回東京モータショー2013」。そのプレスルームのネットワークインフラに、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンのUTMアプライアンス「WatchGuard XTMシリーズ」が採用されている。ウォッチガードが11月27日に発表した。
今回の東京モーターショーでは、計1万5000名に上るメディア関係者の来場が予想されているが、プレスルームにはWatchGuard XTMの最上位モデルであるWatchGuard XTM 2520とXTM 870の計4台が導入されている。XTM 2500シリーズはデータセンターなどの大規模向けで、同時接続セッション数は250万、ファイアウォールスループットは35Gbpsとなっている。
なお、東京モーターショーのプレスルームのセキュリティゲートウェイとして、ウォッチガード製品が採用されるのは今回で4回連続。システムの構築・実装も、過去3回と同様、コムネットシステムが担当した。