日立製作所は2013年10月30日、M2M技術を活用して道路や鉄道のトンネル、橋梁などの社会インフラを監視する「施設モニタリングサービス」を発表した。施設の異常発生の早期発見、老朽化した施設の予防保全などを支援する。
同サービスは具体的には、設置した各種センサーでデータを収集してリアルタイム監視する「状態監視サービス」と、収集したデータを元に異常や老朽化に対する適切な対象方法を診断する「予兆診断サービス」から構成。ともにSaaS型サービスとして提供する。
価格は個別見積もり。販売開始は11月1日からとなっている。
施設モニタリングサービスのサービスイメージ |