アリスタネットワークスは2013年7月16日、同社のネットワーク機器用OS「Arista EOS 4.12」が、Microsoft Open Management Infrastructure(OMI)を完全にサポートしたと発表した。これにより、アリスタ製品のSDNへの適用が拡大されるという。
マイクロソフト Windows Server担当パートナー・ディレクターのChris Phillips氏は、その意義について、次のようにコメントしている。
「マイクロソフトのクラウドOSは、Windows Server、System Center、Windows Azureを基盤とし、オープン性を支持するマイクロソフトの方針に従い、OMIを使用して標準規格(CIMとWS-Man)をサポートしている。アリスタの管理機能を搭載したスイッチがMicrosoft OMIをサポートすることにより、パブリッククラウド環境とプライベートクラウド環境にわたってネットワークを構築するお客様に、柔軟でコスト効果の高い手段が提供されることになる」