MOBOTIX JAPANは5月29日、ソーラーシステムとWiMAX通信機能がオールインワンになったネットワークカメラシステム「SC-MXD14」を発表した。6月から販売開始する。
屋外環境での映像モニタリングの場合、電源をどう確保するかが常に課題となるが、SC-MXD14はソーラーパネルと蓄電池がセットとなっており、太陽光発電により稼動できる。日照が確保できない天候でも、蓄電池により5日間はカメラを起動させ続けられるとのことだ。
また、通信手段については、WiMAXルーターをセット提供。京セラコミュニケーションシステム(KCCS)の固定IPタイプのWiMAXサービス「Pilina WiMAX」を採用している。
SC-MXD14 |