総務省は2026年3月30日、2024(令和6)年度末時点での5Gインフラ整備状況を公表した。
これによると、NTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルの各携帯通信事業者の5G基地局数は合計30万2118局(前年度比4万1762局増)で、5G人口カバー率は98.4%(同0.3ポイント増)となった。

2024(令和6)年度末時点での5G基地局数・5G人口カバー率
Sub6基地局の展開率も調査した。これはSub6周波数帯の電波伝搬距離が半径数百メートルであることを考慮し全国を1キロ四方のメッシュに分割したうえで、人口の多い高トラフィックエリアにおいて複数事業者のSub6基地局が開設されたメッシュの割合を計算したもの。2024年度末時点でのSub6展開率は各事業者全体で75.5%で、前年度比5.4ポイント増となった。事業者別の最大はNTTドコモの70.6%。

2024年度末時点でSub6基地局の展開率
総務省では「デジタルインフラ整備計画2030」に基づき、Sub6展開率を2027年度末までに90%にすることを目標に掲げている。










