日本アバイアは2013年3月25日、中部国際空港(セントレア)が同社のシャーシ型スイッチ製品「Avaya Ethernet Routing Switch(ERS)8800シリーズ」を導入したと発表した。
アバイアによると、同社独自のRSMLT(Routed Split Multi-Link Trunking)技術により、常に2台のスイッチがアクティブ-アクティブの冗長構成をとれる点が評価されたという。また、オランダのスキポール空港をはじめとする国際空港への導入実績も採用のポイントになったとのこと。
ERS 8800はアバイアのスイッチ製品のラインナップの中でハイエンドに位置し、3/6/10スロットのモデルを用意する。