デルがクラウドRAN・AI向けエッジサーバーを発表、水冷式で過酷な屋外環境に適用

デル・テクノロジーズは2026年2月28日、屋外環境でクラウドRANとエッジAIワークロードを実行するために設計されたエッジサーバー「Dell PowerEdge XR9700」を発表した。業界初となるクローズドループの水冷式を採用した完全密閉型高耐久性サーバーだ。

「Dell PowerEdge XR9700」

「Dell PowerEdge XR9700」の設置イメージ

電柱、屋上、建物の外壁への設置を想定して設計されている点が特徴で、耐候性に優れ、密閉構造を持つ超コンパクトなIP66規格の筐体を使用している。従来のデータセンターインフラストラクチャーでは対応できなかった、密集した都市部、遠隔地、スペースに制約のある施設へハイパフォーマンスコンピューティングを展開できる。

通信事業者にとっては、従来のRANソリューションに代わる柔軟なソフトウェア定義のRAN展開の選択肢となる。セルサイト(基地局)でのクラウドRANおよびオープンRAN処理をサポートすると同時に、データが生成、利用される場所で、エッジおよびAIアプリケーションを直接実行することも可能になる。

インテル vRAN Boostテクノロジーとインテル AMXテクノロジーを統合したインテル Xeon 6 SoCを搭載。1台のサーバーで最大15の5Gセクターをサポートする処理能力とフロントホール接続を実現する。

提供開始は、2026年下半期を予定している。

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