クラウドワークス コンサルティングは2026年2月16日、衛星インターネットサービス「Starlink」とクラウド管理型ネットワーク「Cisco Meraki」を組み合わせた「Starlink × Meraki 通信インフラBCP対策ソリューション」の提供を開始した。

災害やアクセス集中などによって、光回線やモバイル回線といった地上インフラが断絶・逼迫する非常時に迅速に通信環境を確保するために、地上網に依存しない衛星回線をバックアップ経路として活用することが特徴。
構成は、SpaceXが提供する「Starlink」と、シスコシステムズのクラウド管理型ネットワーク製品「Meraki」を組み合わせる。Merakiの設定済み機器をあらかじめ用意し、非常時にはStarlinkアンテナに接続して電源を投入するだけでネットワークを自動構築する。専門技術者が現地に到着できない状況でも、現場スタッフのみで運用が開始できるという。
また、Merakiのクラウド管理機能により、限られた衛星回線の帯域を効率的に制御。ビデオ会議などの重要業務トラフィックを優先処理できるほか、VPNやファイアウォール設定も自動適用し、本社拠点と同等のセキュリティポリシーを維持できるとしている。
平時の活用も想定しており、従業員向けフリーWi-Fiやトラフィック分散用回線として常時稼働させることで投資対効果を高める。遅延やパケットロスなどの通信品質はクラウドから遠隔監視でき、バックアップ回線がいざという時に利用できないといった事態の回避を図る。












