総務省は2013年2月26日、「G空間×ICT推進会議」の開催を明らかにした。主宰は総務大臣で、3月6日に第1回会合を開催、5月をめどに一定のとりまとめを行う予定だ。
会議では、G空間(地理空間)とICTを利活用したビジネスモデルやサービス、防災、地域活性化などについて、徹底的に検討するという。座長は、東京大学空間情報科学研究センターの柴崎亮介教授が務める。このほか構成員には、NTTドコモの岩崎副社長、KDDIの嶋谷専務、富士通の生貝副社長、三菱電機の堤常務、トヨタIT開発センターの橋本社長、岐阜県の古田知事などが名を連ねている。