楽天モバイルは2026年2月10日、仮想化無線アクセスネットワーク(vRAN)の実現に向けて、インテルと戦略的連携を強化したと発表した。
両社はこれまで、汎用プロセッサー「インテル Xeon プロセッサー」を搭載したvRANの展開で協力関係を培ってきた。そして今回新たに、AIを統合した次世代vRANの実現に取り組む。AIベースのvRANは、周波数利用効率の高度化や、RANの運用自動化、ネットワークリソースの最適化、エネルギー効率の向上などに寄与するため、インテリジェントで効率的かつ自律型のモバイルネットワークを構築できるとしている。
楽天モバイル 代表取締役 共同CEO兼CTOのシャラッド・スリオアストーア氏は、「インテルとの連携を拡大することで、真にAI技術を基盤としたRANアーキテクチャーへの変革に取り組めることを大変嬉しく思う。両社は、未来のモバイル通信のあり方を提示すべく、革新的なAI統合型のイノベーションを検証している。今回の連携により、AI処理機能を既存のvRANソフトウェア基盤にシームレスかつ効率的に統合することで、RANをインテリジェント化し、比類のないパフォーマンスと効率性を実現していく」と語っている。












