ソフトバンクが法人向けAIエージェント「AGENTIC STAR」 80種類以上のツールを使い分け

ソフトバンクが、法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」を提供開始した。専用仮想環境によってセキュリティを強化したほか、80種類以上の多様なツールをAIエージェントが指示に応じて使い分けることで、幅広いタスクに対応できるという。

ソフトバンクは2025年12月11日に記者説明会を開催し、法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」を提供開始したと発表した。

AGENTIC STARの概要

AGENTIC STARの概要

AGENTIC STARは、人間の指示に対して自律的にタスクを行うAIエージェント。ブラウザ上で利用できる「SaaSモデル」と、顧客の社内システムなどにAIエージェント機能を実装できる「カスタマイズモデル」を提供する。

2026年3月には、外部システム・アプリケーションとAIエージェント機能を連携できる「外部接続モデル」、クラウド上でのAIエージェントの実行環境やSDK(ソフトウエア開発キット)を提供する「開発基盤提供モデル」も展開予定だ。

4つのサービスラインナップを用意

なお、SaaSモデルであれば初期費用は不要だが、価格は要問合せとなる。

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