IDC Japanは2012年10月18日、国内データセンター向けネットワーク機器市場動向を発表した。これによると、2011年の同市場は前年比成長率10.4%の560億800万円と大きく拡大した。
ベンダー別のシェアでは、シスコシステムズが約40%を獲得。なかでも、データセンター向けイーサネットスイッチについてはシェア約75%と圧倒的な存在感を誇った。
今後もデータセンター向けネットワーク機器市場は拡大するとIDC Japanでは予測しており、2012年は成長率12.5%になる見込みだという。
また、話題のSDN/OpenFlowに関して同社コミュニケーションズ シニアマーケットアナリストの草野賢一氏は、「SDNやOpenFlowは、将来的にネットワークアーキテクチャや市場構造を大きく変化させる可能性を持っている。その一方で、市場への浸透には時間を要する。SDNやOpenFlowへの対応を進めながらも、既存技術の応用や自社独自技術のデータセンター向け製品/技術開発を減速させてはならない」とコメントしている。
| 国内データセンター向けネットワーク機器市場 製品分野別エンドユーザー売上額予測、2011年~2016年 |
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