NTTドコモビジネスが「テクノロジーロードマップ2025」公開、AIなど7領域を展望

坪田弘樹（編集部）

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NTTドコモビジネスが「テクノロジーロードマップ2025」を公開した。“豊かな未来社会の実現”に向けて重点的に取り組む7つの技術領域を展望したものだ。客観的な調査と同社の知見を基に、短期（～2025年）／中期（2026～2028年）／長期（2029～2034年）の3つのフェーズに分け、重点的に取り組む7つの技術の方向性を示した。

NTTドコモビジネスは2025年9月17日、豊かな未来社会の実現に向けた「テクノロジーロードマップ2025」を公開した（Webサイト）。

同日開催した記者向け勉強会で、同社 イノベーションセンター 副センター長の池尻雄一氏がその内容を紹介。「産業・地域DXのプラットフォーマーとして」ドコモビジネスが貢献することを目指し、作成・公開するものと説明した。

このロードマップでは、ドコモビジネスが重点的に取り組む技術領域について、その方向性が示されている。「AI／ロボティクス」「IoT／データ／デジタルツイン」「仮想化（Cognitive Foundation）」「データセンター／量子」「セキュリティ」「ICTインフラ（IOWN）」「宇宙／NTN／モバイル」の7領域だ。

テクノロジーロードマップ2025で展望する7つの技術領域

テクノロジーロードマップ2025で展望する7つの技術領域

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