日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)はそれぞれ2012年6月25日、国際線機内において無線LANインターネット接続サービスを開始すると発表した。
JALが7月から開始する無線LANサービス「JAL SKY Wi-Fi」のロゴ |
JALは7月15日からニューヨーク線にて隔日便でサービスを開始。その後、2013年春までに順次、ニューヨーク全線、シカゴ線、ロサンゼルス線、ジャカルタ線、欧州線(ロンドン・パリ・フランクフルト)と導入路線を拡大していく予定だ。サービス名称は「JAL SKY Wi-Fi」で、利用料金は1時間までで11.95米ドル、24時間までで21.95米ドルとなっている。
一方のANAは2013年から国際線機内でのサービスを開始する。JALと同様、有料での提供になるという。