日本IBMが最大25万台のスマホ/タブレットを管理できるMDM

日本IBMは2012年3月19日、スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスを管理するためのMDM製品「IBM Endpoint Manager for Mobile Devices V8.2」を発表した。iOS、Android、Windows Phoneに対応し、最大25万台のモバイルデバイスを管理できる。また、IBM Tivoli Endpoint Managerとの組み合わせにより、PCやサーバーも含めた一元管理も可能になる。

Endpoint Manager for Mobile Devicesが提供する主な機能は、端末の位置情報のリアルタイムでの把握やリモートロック/消去、導入アプリケーションの管理、データの暗号化、カメラの使用禁止など。管理サーバー上で稼動する管理コンソールと、個々のモバイルデバイスに導入するエージェントソフトにより、これら機能を実現する。ライセンス料は、管理対象1台につき8660円(税別)。

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