IoTゲートウェイにBluetooth搭載モデルを追加、センチュリー・システムズが4月発売

センチュリー・システムズは2025年2月19日、同社のIoTゲートウェイ「FutureNet MA-S120」シリーズに、Bluetooth搭載モデルとして「FutureNet MA-S120/LB」を追加すると発表した。価格はオープンプライスで、2025年4月の販売開始を予定している。

「FutureNet MA-S120/LB」

Bluetooth搭載モデル「FutureNet MA-S120/LB」

同シリーズは、マルチキャリア対応のLTE(Cat.4)IoTゲートウェイ。新モデルはBluetooth SIG認証を取得しており、BLEセンサーとの接続が可能だ。Bluetooth用のLEDランプを搭載しているため、センサーとの接続状況が人目でわかる。

また、マルチペアリング対応のため複数のセンサと同時に接続が可能。通信内容も暗号化されているため、セキュアな通信を担保できるという。

MA-S120/LBは、情報処理推進機構(IPA)が運用開始を予定しているIoT製品向けのセキュリティ要件適合評価およびラベリング制度(JC-STAR)の基準★1に適合させる予定。適合ラベルが付与されることで、当機器のセキュリティ機能の評価・可視化が可能になる。

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