北海道音威子府村とドコモは2025年1月22日、ゼロカーボンの実現を目的とした「持続可能な森づくりに関する基本合意書」を締結したと発表した。
今回の合意書に基づき、2025年4月1日から2033年3月31日までの約8年間において、音威子府村が保有する村有林を活用したJクレジット創出に取り組む。
また、ドコモが開発するスマート林業機械による省人化・省力化の検証を実施し、脱炭素社会の実現や、担い手の減少・高齢化が課題となっている林業の再生を目指す。そのほか、音威子府村内の児童に対する環境教育(環境保全活動)も実施する計画だ。