イー・アクセスは2012年1月27日、総務省に900MHz帯開設計画の認定を申請した。
この開設計画では、2013年3月から950~960MHzを利用してHSPA+を開始、2015年12月から950~960MHzを利用してLTEを開始するとしている。人口カバー率はHSPA+とLTEともに2018年度に99.4%を計画。また、900MHz帯の割当では、割当を受けた事業者が移行コストを負担することになっているが、イー・アクセスは総務省が定めた負担額の上限である2100億円に負担可能額を設定している。
なお、900MHz帯についてはソフトバンクモバイルへの割当が有力視されており、イー・アクセスは「十分な情報開示を図って頂くことで、公正且つ透明なプロセスにて審査が行われることを強く期待する」とも要望している。