ベライゾン、プライベート5GでのエッジAI活用強化に向けエヌビディアと共同開発

米ベライゾン・ビジネスグループは2024年12月17日、プライベート5GおよびプライベートMEC(Mobile Edge Computing)において、多岐にわたるAIアプリケーションを実行できるソリューションをエヌビディアと共同開発したことを発表した。

このソリューションにより、ベライゾンのプライベート5Gネットワーク、プライベートMECと、NVIDIA AI Enterpriseソフトウェア・プラットフォーム、NVIDIA NIMマイクロサービスを組み合わせ、リアルタイムのAIサービスを提供できるという。超低遅延、高帯域幅で信頼性・機密性の高いプライベート5Gを利用してAIアプリケーションが開発でき、またプライベートMECによってAIアプリケーションのローカルでの処理と推論を行い、より迅速な意思決定を可能にすることなどを利点としている。

さらに、モジュール式で様々なユースケースや特定のニーズに合わせてカスタマイズできる拡張性と柔軟性も特徴という。

ベライゾンは、2025年初頭に同ソリューションのデモンストレーションを開始する予定。

 

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