Braveridge、ルーター、センサー等をモジュールで提供するIoTデバイス「BraveJIG」

Braveridge(ブレイブリッジ)は2024年12月20日、ルーターやセンサー、バッテリーなどをモジュールで提供するIoT/DX汎用モジュラーデバイス「BraveJIG(ブレイブジグ)」の販売を開始した。

IoT/DX汎用モジュラーデバイス「BraveJIG(ブレイブジグ)」。ルーター、センサーモジュールなどの黒い本体が並んだ画像

「IoT職人のための治具」をうたい、「現場状況に合わせたワンオフによる環境の設計・構築」というIoT化・DX化の課題を解決するために開発したという。

ルーターに照度、加速度、温度、測距など各種センサーを搭載したモジュールをBluetooth接続して利用する。ルーターはUSB-C、LAN、LTE-Mの異なるインターフェースを持つ3機種から選択(LAN、LTE-M対応機種は後日発売)。センサーモジュールに給電するモジュールバッテリーや、取り付けベース、ケーブルもラインナップし、現場の状況に応じた選択が可能という。

BraveJIGの試験的な導入や評価検証に適したスターターパックも販売する。USBルーター版が7万円、LANルーター版が8万1000円(ともに税別)。

「BraveJIG」スターターパックのUSBルーター版

「BraveJIG」スターターパックのLANルーター版

「BraveJIG」スターターパック。USBルーター版(上)、LANルーター版を用意する

同社のオンラインストア「BraveJIGストア」か、導入支援パートナーから購入できる。

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