ソフトバンクモバイルは2012年1月10日、アジア・太平洋地域の11の携帯電話事業者が参加する連合体「Bridge Alliance」(ブリッジ・アライアンス)とビジネスパートナー契約を締結したと発表した。法人営業および営業エリア拡大が目的で、アジア・太平洋地域に拠点を置く多国籍企業に対して、協力して営業を行っていくと共に、双方の携帯電話サービスを快適に利用できるようにする。
ブリッジ・アライアンスには、インドのAirtel、タイのAIS、香港のCSL、マカオのCTM、フィリピンのGlobe Telecom、マレーシアのMaxis、シンガポールのSingTel Mobile、オーストラリアのSingTel Optus、韓国のSK Telecom、台湾のTaiwan Mobile、インドネシアのTelkomselが加盟している。