NTT東日本の「フレッツ 光ライト」の法人利用に焦点を当てたイベント「Business Network Forum 2011」(主催・リックテレコム)が2011年11月8日、東京都文京区のベルサール飯田橋ファーストで開催された。中堅・中小企業向けにネットワークシステムを提案する通信系ディーラー、SIer/NIerを対象に、フレッツ 光ライトの企業導入メリットや対応製品・ソリューションをセミナーと展示で紹介するイベントで、朝早くから夕方まで終日、盛況だった。
セミナーでは、NTT東日本・コンシューマ事業推進本部ブロードバンドサービス部サービス開発担当部長の黒田敦氏が、「フレッツ 光ライトとひかり電話によるビジネス市場への展開」というテーマで講演。フレッツ 光ライトとひかり電話の組み合わせとINS64を比較し、基本料の積み上げで年間約2万2000円の削減になることや、県内通話料が約54%削減になることなどをアピールし、光ライト+ひかり電話への移行パターンを紹介した。また、帯域確保型データ通信サービス「データコネクト」との組み合わせメリットや、テレビ会議等の活用例についても紹介した。
NTT東日本・コンシューマ事業推進本部ブロードバンドサービス部サービス開発担当部長の黒田敦氏 |
その後、東芝テック、富士ゼロックス、ヤマハ、日本制禦機器、NECのパートナー各社がフレッツ 光ライトとデータコネクトを利用した自社のシステムの活用法などをアピールした。
このほか、特別講演として、ITジャーナリストの佐々木俊尚氏が「ソーシャルメディアとクラウドが切り拓く新しいワーキングスタイル」というテーマで、クラウド化の流れとともに、ソーシャルメディアが単なる情報チャネルとしてではなく、レイヤモデルとして台頭していることを事例を交えて説明した。
セミナーはどの講演も盛況だった |
また、活用セミナーでは、通信コンサルタントの藤島信一郎氏が、月刊テレコミュニケーションでの連載「藤島信一郎の経営探訪」でこれまで訪問した通信系ディーラー16社の新商材・新提案の取り組みについて紹介した。
展示コーナーでは、パートナー各社がフレッツ 光ライト、データコネクトに対応したテレビ会議システムやルーター、POSシステムやIP-FAX(複合機)、ISDN-NGN変換アダプタをデモを交えてアピールし、来場者が熱心に聞き入っていた。
休憩時間には展示コーナーで熱心に聞き入る来場客が多く見受けられた |