NEC、M2Mによる安全品質トレーサビリティをワンストップ提供

BUSINESS NETWORK編集部

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NECは2011年11月7日、M2Mに必要なシステム基盤やアプリケーション、各種デバイスなどをクラウド型でワンストップ提供する「CONNEXIVEクラウドサービス アプリ提供サービス」の新サービスとして、「CONNEXIVE 安全品質トレーサビリティソリューション」を発表した。11月15日から販売を開始する。

CONNEXIVE 安全品質トレーサビリティソリューションは、食料品や飲料水、農水産物、医薬品など高い品質管理が求められる商材のトレーサビリティを実現するもの。商材や梱包に取り付けたセンサにより、生産過程や流通過程における商材の温度、湿度、衝撃情報の記録／分析／レポートが行える。また、特定省電力やZigBeeなどに対応した特殊センサタグの採用により、リアルタイムな情報把握も可能だという。料金は、初期登録費用が15万円、月額利用料がセンサタグ10個当たり2万円～（税別）となっている。

CONNEXIVE 安全品質トレーサビリティソリューションのイメージ
CONNEXIVE 安全品質トレーサビリティソリューションのイメージ

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