インターネットイニシアティブ(IIJ)は2011年4月12日、メガネ専門チェーン「メガネの三城」や「パリミキ」を展開する三城ホールディングスの国内約1000店舗にiPadを導入したと発表した。三城では若年層の顧客を取り込むため、自分の顔写真やイラストとフレームの画像をあわせて、仮想的に眼鏡を試着できるアプリケーションを開発。そのアプリケーションを展開する端末として、iPadを利用しているという。
IIJではiPadとあわせて、3Gデータ通信サービス「IIJモバイル」やモバイルアクセスルーター「クティオ」、さらにスマートデバイスの遠隔管理サービスである「IIJ Smart Mobile Manager」を提供している。