秋・冬モデルでアクセス急増! ―― Androidサイト「アンドロイダー」がユーザー数を発表

Android情報サイト「アンドロイダー」を運営するトリワークスは2010年12月15日、Androidスマートフォンのユニークユーザー数が100万人を突破したと発表した。

同サイトは2010年1月にプレオープン後、4月のXperia(NTTドコモ)発売を気にユニークユーザー数が上昇。10月末から携帯キャリアの秋・冬モデル発売がスタートしたのを気に、再度急激な伸びを記録した。Android関連市場の立ち上がりを象徴する動きとなっている(下グラフ)。

Android OSユニークユーザー数の推移(出典:トリワークス)

「アンドロイダー」はAndroid向けアプリや端末に関するレビュー記事等の掲載に加え、携帯キャリア3社のマーケットサイトへの情報提供、端末メーカーへのコンサルティング業務などを行っている。今後は、これまで蓄積した市場関連情報やデータ、ノウハウなどをアプリ開発者や端末メーカーなどに提供していくことで、マーケティング事業を視野に入れたビジネス展開も行っていくとしている。

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