バッファローは2022年が12月21日、法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ8ポートモデル「BS-GS2108」を2023年2月上旬より提供すると発表した。PoE+に対応した「BS-GS2108P」も同年3月より提供する。価格はそれぞれ2万3980円(BS-GS2108)、5万2580円(BS-GS2108P)。
BS-GS2108
BS-GS2108/8Pはいずれも金属筐体を採用し、0℃~50℃の環境下で動作可能で、教室の天井裏や、倉庫、工場など高温になりやすい環境でも利用できる。また、ファンレス筐体採用により、高い静音性を実現した。
バッファローが提供する無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応しているほか、別売りのネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」にも対応し、導入後のトラブル解析や、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作なども可能となり、機器管理者の負担を大きく軽減できるとしている。
標準で3年保証、さらに購入から30日以内にWebから5年保証登録を行うことで、保証期間を2年延長し、最長5年の保証を提供するとしている。また、16ポートモデルの発売を2023年春に予定している。