ケーブルテレビ徳島とNECネッツエスアイ、国内初ローカル5Gサブ6帯の設備運用を開始

BUSINESS NETWORK編集部

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ケーブルテレビ徳島とNECネッツエスアイは2021年4月19日、徳島県向けにサブ6帯帯（4.8GHz～4.9GHz）のローカル5Gシステムを構築したと発表した。

徳島県によるサブ6帯のローカル 5G免許取得は、自治体では全国初となる。徳島県では、ローカル5Gの技術を県庁での業務利用や医療活用、防災活用、農業活用などを計画している。

ローカル5G技術の主な活用シーン

ケーブルテレビ徳島とNECネッツエスアイは、「徳島5G革命」の実現パートナーとして徳島県におけるローカル5G活用の推進に向けた取り組みを進めており、今回の構築では、ローカル5G免許取得の支援から実環境の整備まで総合的なサポートを提供。徳島県庁をはじめとする県内10カ所へローカル5G基地局設置を進めており、4月より順次設備運用を開始している。

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