ソフトバンクは2020年2月15日、第5世代移動通信システム(5G)の3.7GHz帯および28GHz帯に加えて、現在LTE周波数帯として有効利用中の700MHz帯、1.7GHz帯および3.4GHz帯を利用した5Gサービスの提供を千葉県、東京都および愛知県の一部エリアから順次開始すると発表した。
今回新たに提供する既存LTE周波数帯での5Gサービスは、5G対応機種のソフトウエアをアップデートすることで利用可能。まず「Xperia 5 II」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)のソフトウエアアップデートを2月15日から、「AQUOS sense5G」(シャープ製)のソフトウエアアップデートを2月18日から順次実施する。
その他の5G対応機種についても、ソフトウエアアップデートを順次行う予定。