リコーと秋田ケーブルテレビ、4.7GHz帯ローカル5Gの免許申請

総務省 東北総合通信局は2020年12月18日、同日から4.7GHz帯ローカル5Gの申請受付を開始し、リコーインダストリーと秋田ケーブルテレビから免許申請を受け付けたと発表した。

リコーインダストリーは、プロダクションプリンターやインク、トナーカートリッジなどを生産するリコーの子会社で、東北事業所にSA型のローカル5G環境を導入し、来年4月から運用を開始する。コアネットワークや基地局などはNECが提供する。リコーは今後、国内外の主力工場にローカル5Gを早期展開していくという。

秋田ケーブルテレビは、すでに28GHz帯のローカル5G免許を取得済みで、さらに4.7GHz帯も追加取得する。地域課題の解決に、ローカル5Gを活用していく計画だ。

(左から)リコーインダストリー、秋田ケーブルテレビからの免許申請の模様
(左から)リコーインダストリー、秋田ケーブルテレビからの免許申請の模様

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