エイチ・シー・ネットワークスが脆弱性管理サービスのサブスク版を開始へ

エイチ・シー・ネットワークスは2020年6月29日、 セキュリティ対策向けクラウドサービスとして「VI-Engine」(ブイアイエンジン)のサブスクリプションサービスを7月に開始すると発表した。

VI-Engineは、 グローバルで発見される脆弱性情報を複数の情報源から自動で収集し、 脆弱性情報データベースを作成するサービス。ユーザーはWebブラウザからアクセスすることで、このデータベースを閲覧できる。

また、ユーザーが管理しているIT資産の情報を本サービスにアップロードすることで、個々のIT資産ごとに存在するセキュリティリスク情報をレポーティングすることが可能だ。これらの機能により、ユーザー自身で脆弱性情報に関連する複数のサイトを調査することなく、管理しているIT資産に対する脆弱性情報を入手できる。

希望小売価格は84万円(年額、税別)。

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