パロアルト、新ブランド「Prisma」でクラウド統合セキュリティを国内展開

松本一郎（編集部）

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パロアルトがクラウド統合セキュリティの「Prisma」を日本で本格展開する。クラウド利用が加速する中、シャドーSaaSの防止や、パブリッククラウドのコンプライアンス違反チェックなどを実現できるサービスが利用可能だ。

パロアルトネットワークスは2019年9月2日、クラウドセキュリティ製品群「Prisma」を日本で本格展開すると発表した。米国では6月から提供を始めていたが、UIの日本語化完了に伴い、国内でも同日から販売を開始した。

Prismaは、パロアルトがこれまで提供してきた製品・サービスを新たに1つのブランドにまとめて展開するもの。（1）「Prisma Access」、（2）「Prisma SaaS」、（3）「Prisma Cloud」、（4）「VM-Series」の大きく4つの製品・サービスからなる。

Prismaで提供するサービス

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