ブイキューブ、ボックス型テレワークブース「テレキューブ」を幕張メッセに設置

ブイキューブは2019年6月17日より、千葉県「幕張メッセ」の国際会議場にテレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を5台設置すると発表した。

テレキューブは、内部にテーブルとイスが設置されている防音性のボックス型ブース。セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、ウェブ会議などでのコミュニケーションが可能だ。屋内はもちろん、公共空間や駅の構内等に設置できる。


幕張メッセに設置される「テレキューブ」の様子(国際会議場1階)

同社によれば、幕張メッセでは年間約900件前後のイベントが開催されているが、多くの人が往来する会場内は電話やメール等の作業に集中して作業できるスペースが限られており、また、会場外に出掛けることも容易ではないことから、通路の隅などに場所を求めて困っている人が多くいるという課題があった。テレキューブはこの課題を解消し、周囲の人に聞かれることなく電話やWeb会議などのコミュニケーションをしたり、隙間時間に集中して仕事をしたりできるスペースとしての活用が予定されている。

2019年6月から2020年5月の間、国際会議場1階ラウンジ内に3台、国際会議場2階エレベーターホールに2台を設置する。法人・個人単位で専用ウェブページから利用登録が行え、料金は15分250円。

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