IDC Japanは2018年7月25日、働き方改革関連ICTツールの利用動向調査の結果を発表した。
これによると、導入率の高いツールは上位から、「旅費/経費精算」(47.5%)、「勤怠管理」(43.8%)、「ワークフロー」(42.5%)だったという。また、大企業では、リモートアクセスや会議システムの導入も進んでいるとのこと。
従業員が現在使っていて、今後も使用したいツールとしては、「PCモニター(ノートブックPCに接続)」(74.0%)、「ビジネスチャット(73.8%)」がトップ2にランクインした。IDC Japanはこの結果を「予想外」としたうえで、「実際に使用するとビジネスの必須アイテムとなるツールであることが判明」したとしている。
ICTツールの導入率