マクニカネットワークスは2018年6月5日、仏Actility社のLoRaWANネットワークサーバの実運用サービス向け環境を、Braveridgeに提供したと発表した。
Braveridgeは、福岡県糸島市および福岡県産業・科学技術振興財団と連携し、糸島市をフィールドとしたLoRaWANネットワーク実証実験の環境整備を行ってきた。そして今春以降、糸島市全域をカバーするLoRaWANネットワークのインフラを構築し、水位センサを用いた河川の水位監視や循環バスの位置情報の発信などの実証実験を順次開始しているという。