ソフトバンクは2017年9月20日、ウェアラブル端末などのIoTデバイス向けにeSIMプラットフォームの運用を開始すると発表した。
eSIMに対して、通信ネットワーク接続に必要なプロファイル情報に加え、事前に登録した契約情報などを遠隔で書き込むことができる。eSIMプラットフォームの運用開始は9月22日から。ソフトバンクでは、GSMA「Remote SIM Provisioning Version 2.0」に準拠してeSIMプラットフォームを運用しているという。
ウェアラブル端末などのIoTデバイス向けeSIMプラットフォームの利用イメージ