藤枝市とソフトバンクが募集していたLPWAを活用するIoT実証実験において、公共テーマ型には13件の応募があり、8件の事業の実施が決まったと藤枝市は発表した。実証実験は8月から3月末までの期間に順次実施されるという。
公共テーマ型で採択された事業は、以下のとおり。これらの事業は半年間、ネットワークを無償で利用できるほか、市が200万円を上限とする補助金を交付する。
藤枝市は、実証実験が公共の課題を解決するサービスの実現を促し、実験を契機として市外企業と市内企業の連携や市内産業の活性化、市民サービスの向上につながることを期待しているという。