ソフトバンク子会社が自動運転バスの実証実験――運転手不足の課題解決に期待

ソフトバンクグループのSBドライブなどは2017年7月18日、自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」の実証実験を東京・芝公園内で開始した。それに先立ち、報道陣に実証実験が公開された。

ハンドルや運転席がなく、GPSやセンサーで決められたルートを走行する

NAVYA ARMAはフランスNavya社が開発したバスで、定員は15人。ハンドルや運転席がなく、ドライバーが関与しなくても走行できる「レベル4」に対応する。車両に搭載されたGPSなどで自車の位置を測定し、LiDAR(レーザーレーダー)やカメラで障害物を検知しながら、あらかじめ設定したルートに従って走行するので、「特定のエリア内を走る巡回バスとしての活躍が期待される」とはSBドライブ代表取締役社長・CEOの佐治友基氏話す。

SBドライブ代表取締役社長・CEOの佐治友基氏

今回の実証実験では、公園内を一巡し、途中で人が近づいてきたときに検知して自動で止まるか、停留所できちんと止まり乗客が乗り降りできるかといったことを確認する。これら安全性に加えて、運転手のいない自動運転バスが一般人に不安を与えず、受け入れられるかどうかを検証する狙いもある。

人が近づいてくると検知し、自動的に停止することもできる

将来的には、自動運転バスを運転手不足などの課題解決や、過疎地の公共交通手段としての活用につなげたいという。
なお、自動運転バスの一般向け試乗会は今月23日まで行われている。

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