既存機器はそのまま無線LANエリアを拡大 ―― プラネックスが無線LAN中継機を発売

プラネックスコミュニケーションズは2010年8月27日、既存の無線LANネットワークに導入して電波エリアを拡大できる無線LANエクステンダー(中継機)「MZK-EX300N」を発売した。定価はオープンで、参考価格は6400円(税込)。

無線LANエクステンダー(中継機)「MZK-EX300N」

MZK-EX300Nは、既存の無線LAN親機および子機の設定を変更することなく、無線LANエリアを拡大できる中継機。障害物により直接電波の届かないエリアなどをカバーする際に適する。例えば、1階に無線LANルーターを設置して2階まで電波を飛ばす場合、本製品を階段に設置することで無線LANを中継することで無線LAN環境を拡大することができる。IEEE802.11n/g/bに対応している。

導入・設定は簡便で、既存の無線LAN親機とエクステンダーの無線接続設定はWPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタンを押すだけで行える。また、無線LAN親機とWPS接続した接続機器もエクステンダーの無線エリア内でそのまま使用することができる。

なお、親機との直接通信以外にも、エクステンダー同士での通信も可能で、数珠つなぎにエリアを拡大することができる。

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