エディオンは、NTT西日本の光コラボによる「エディオン光」とNTT東日本の「フレッツ・ミルエネ」を組み合せた新サービス、「エディオンネット IoTパック」を2017年2月1日より提供開始すると発表した。
エディオンネット IoTパックは、エディオン光によるインターネット接続サービスに加え、フレッツ・ミルエネによる家庭の消費電力量の閲覧機能やエアコン・照明器具といった家電をスマートフォンなどから遠隔操作できる機能がセットで提供される。
エディオン光と同価格で提供され、月額利用料金は「エディオンネット IoTパック(ファミリー)」が5200円、「エディオンネット IoTパック(マンション)」が3800円。家電の遠隔操作に必要なネットワーク接続型のリモコン「iRemocon」は1台、無償でレンタル提供される。
フレッツ・ミルエネで提供される機能は、消費電力量を時間・日・月単位で閲覧できる「見える化機能」、スマホのアプリから家電をON/OFFできる「家電遠隔操作機能」、あらかじめ設定した消費電力量を超えるとメールを自動配信する仕組みを利用し、消費電力の変化で子供の帰宅などが把握できる「ゆるやかな見守り機能」、設定した時刻や温度に併せて自動で家電をON/OFFできる「シナリオ機能」、就寝時に照明やエアコンをワンタッチで操作できる「マクロ機能」など。
遠隔操作の対象となる家電は、NTT東日本公式ホームページ内の「フレッツ・ミルエネ」のページで確認できる。
家電遠隔操作機能 |
ゆるやかな見守り機能 ――設定した消費電力量を超えるとお知らせメールを自動配信 |
シナリオ機能 ―― スマートフォンがWi-Fi圏外になると照明や電動窓シャッターなどもオフ |
マクロ機能 ―― 今までバラバラだった操作をまとめてワンタッチでコントロール |