JBCCホールディングス傘下のJBCCとJBサービスは2016年10月3日、クラウド型サンドボックスを含む統合ネットワークセキュリティの設計から導入・運用・保守までをワンストップ提供する「次世代ファイアウォール月額サービス」を発表した。ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンと協業し、10月1日から提供開始している。
これは、ウォッチガードの次世代ファイアウォール「Firebox M Series」をユーザー企業に貸し出すとともに、設定変更や機器監視などの運用代行も行うマネージドセキュリティサービス。主に中規模組織および多店舗・多拠点に展開する分散型企業向けのサービスとして提供する。
提供価格は、導入初期費用が25万円~、月額費用が6万円~。初年度の契約高の目標は1億5000万円だという。
「次世代ファイアウォール月額サービス」の概要 |